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No.21 レスラーの入門テスト

現在日本にはいくつものプロレス団体が存在し、そのそれぞれに入門テストが設けられています。その合格基準は、各団体によって若干の違いがありますが、これからレスラーを目指そうとする者への最初の登竜門となります。

以下の項目は、1998年の資料を元に書いたものであって、現在は多少違っているかも知れませんが、ご参考までに。


まず最初が書類選考です。履歴書と共に、年齢・身長・体重が基準にかけられますが、これはほとんどの応募者が通過します。

そして次に体力テスト。団体によっては「基礎体力のある者」という基準のところもありますが、ほとんどの団体では、「ヒンズースクワット」「腕立て」「腹筋」の回数をもって基準としています。具体的な回数としては、

団体A
スクワット1000回
腕立て1000回
腹筋1000回
団体B
スクワット500回
腕立て限界まで
腹筋限界まで
団体C
スクワット300回
腕立て300回
腹筋300回

これらの基準は完全にクリアできなくても、それに取り組む姿勢次第で合格になることもあるということです。


また、更に別のD団体では、入門テストは二つの部門に分けられています。一つは18歳未満の部、もう一つは25歳未満の部です。

書類選考の時点では、18歳未満の部は身長175p以上で体重70kg以上、25歳未満の部では、身長180p以上で体重80kg以上が合格基準となります。そして書類選考を通過した者が体力テストに入ります。

そしてその体力テストとは、
ヒンズースクワット500回
ジャンピングスクワット50回×5セット
腕立て伏せ30回×5セット
シットアップ(腹筋) 100回
ブリッジ 3分
スパーリング応募者同士で3分×1ラウンド
100m走のタイム
縄跳び 3分
ロープクライミング1往復

となっています。

しかし、アマチュア格闘技界で優れた実績を残している者については必ずしもこのテストを受けるというわけではなく、いつでも門戸は開かれているということです。



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